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土曜日は、この本を書かれた竹内先生の事務所に、プロゼミ8期と7期同期の7人でおじゃまさせてもらいました。
さすが億を稼ぐ社労士事務所!
とっても広々とした事務所スペースと、立派なセミナールームがあり、そして噂の大きなナマズも悠々と泳いでいて(眠っていて?)、もはや「社労士事務所」のイメージではなかったです。
ブレインか、竹内社労士事務所か、ですね。
事務所見学のあとは、近くのお寿司屋さんに行きました。
さすが竹内先生の行きつけの店。
お刺身がおいしかった~。
回らないお寿司屋に行ったのは久しぶりかも……(^^;)
竹内社労士事務所に入って、九時ぐらいまで働く「幹部社員(?)」レベルになると、毎週のようにお寿司を食べに連れて行ってもらえるらしいです。
いいですね~(笑)
事務所運営の仕方、竹内先生自身の考え方と方針や、初めの頃、どういう活動をして今の基盤を作ったのか、それから、今、何に目をつけるといいのか、など、惜しげなく、色々、教えてくださいました。
心に残ったのは、
「ともかく初めは手を広げないことだよ。その方が絶対に上手くいく」ということ。
印象に残ったやりとり。
竹内先生「離職票の書き方とか、今でも分からないし」
誰か「でも、人を雇う前は、されていたんですよね?」
竹内先生「いや、それもなかった。だって初めから、そんなことするなんて誰にも言わなかったから、誰も頼んでこなかった」
なるほど!!
あとこんなお言葉も。
竹内先生「社労士になったら、名刺にも社会保険労務士って入っているわけだし、敢えて自分は社労士だって思ったり言ったりしなくても、社労士なんだもの、それでいいんじゃない?」
つまり、社労士だから、手続きしなきゃ、離職票書けなきゃ、なんて思わず、合格したんだったら、逆にもう社労士なんてことは忘れて、自分の得意なことをして、それプラス、社労士の資格があれば便利ということが出てきたら、資格を使えばいい、ということらしい。
まぁ、このあたりのことは、本にも書かれているのですが、改めて聞くと、はっとしますね。
あと、人をたくさん雇われている今は、お客さんのところに担当者を連れて行って、
「○○のことなら、こいつの方が詳しいので、担当させます。もし何か問題があったときには、すぐに私が駆けつけますから」
と言うとおっしゃっていました。
「たとえば、運送屋の社長は、自分が実際に物を運んだり滅多にしないでしょう。だから、士業はつい自分で全部やらないとと思うかもしれないけれど、世の社長は、人に任せるということを、我々より分かっている。従業員の得意分野を分かって、任せられるってことは、逆に従業員をしっかり見ている人ということで、信頼されるんだよ」
この言葉も、はっとしましたね。
私は、人を雇うことがあるのか分からないし、あるとしてもまだまだ先だと思うけれど、良い言葉を聞けたと思います。
その他、色々具体的なアドバイスも頂き、とても勉強になりました。
やっぱり、事務所に訪ねていったり、少人数で会えると、セミナーなどよりも濃い話を聴けるので、色々な先生とネットワークを作ることを考えるのは大切ですね。
そういう意味で、やっぱり、プロゼミは良かったですね。
http://www.e-brain.ne.jp/prosemi/form_setumei.htmlまぁ、別に回し者でもないし、紹介料をもらえるわけでもないんだけど(笑)
わざわざ休みの日に出てきてくださった竹内先生、土曜日の会を計画・手配してくださった8期の古澤さん、假谷さん、ありがとうございました!
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