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芥川賞&WE断念?

青山七恵さんが芥川賞、取りましたね。
彼女の作品はデビュー作の「窓の灯り」をリアルタイムで読んで、結構気に入っていたので、少し嬉しい。
(そのときの文芸賞は2作品同時受賞で、もう一人の方が十代だったからそっちの方が注目されていたけれど、私は青山さんの方がいいと思っていましたよ!(笑))

でも、今回は直木賞は出なかったらしい。珍しいこともあるんだなぁ。
読んだことあるのは三崎亜記さんだけだけれど、三崎さんの「となり町戦争」はかなり不思議で、デビュー作だったからまだ完成度は高くはなかったけれど、でも着眼点がいいなぁ、と思ったのを覚えている。いずれ獲ってくれるかもしれないな。
荻原浩さんと白石一文さんもいずれ読んでみたい作家。読んだことある人がいたら、何がいいかお勧め情報をください!

今、小説は、850ページもある「白夜行」を読んでいるため、なかなか次の本に進めませんが、これはでもおもしろい。最近、実用書を読む機会の方が多いけれど、小説を読むと、日常の生活では考えられない「枠の外」に視界が広がり、それがやっぱりおもしろいね。「こんなすごい奴いないだろ」と思いながらも、刺激になる。
詳しい感想はまた読み終わったら。


ところで話はがらりと変わり、「ホワイトカラー・エグゼンプション(WE)はあきらめたみたいですね。あれだけ騒いでいたのに、なくなるときは案外あっさり立ち消えるのね、とちょっとびっくり。
世の中(ワイドショー?)が騒いでいるほど、とんでもなく悪い法案なわけではないのだとは思うけれど、でも、安倍政権になってから、どうも大きな企業の経営者にこびを売っている姿ばかり見えてしまうので、この「見送り」は選挙のためとはいえ、まぁいい決断だったのでは、と私は思う。
残業代を払うか払わないか、という問題以前に、やはり会社には労働者の労働時間を把握し、健康に気を遣う義務がある。

あと最近、「日本の企業が国際競争力を持つため」という理由で、いろいろなことが行われている気がする(特に、非正規雇用について語られるとき、よくこの言葉が出てくる)けれど、国際競争力ってなんだろう、と不思議に思う。
このあいだ初めてIKEA(北欧から進出してきた家具屋さん)に行ってきたけれど、感想は「確かに安いんだけどねぇ……」という感じだった。開店当初はかなりにぎわっていたけれど、今は大分人も減っている気がする。
私も結構100円ショップなどで買い物もするけれど、100円ショップでいいや、というものと、もうちょっと高くてもいいものにしたい、というものと、やはり店を使い分ける。
「国際競争力」って別に安いものを作ればいいってことじゃないよね。もっと意見を出したり、積極的にプロジェクトに関われる人材を育てて、質のいいものを増やしていくっていうことでもあるんだよね……なんてことを思うのだけれど、それは、理想論なのだろうか。
他の国とGDPを比べると、日本はそうとう豊かなはずなのに。本当なら、それを自覚して、他の国に手をさしのべる意識があってもいいくらいなのに(政府レベルでは相当な支援はしているけどね)、一人一人の意識はそこから遠くへだっている気がする。
人を機械のように使って、使い捨てていっても、明るい未来はないように思えるんだけどな。

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2007/01/17(水) | 未分類 | トラックバック(1) | コメント(8)

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かぱ子(kapako)

『ずーっと前に、』

書き込ませていただいたことがあります、
かぱ子と申します・・・。
40間近の専業主婦です。

青山さんのことは存じ上げなかったのですが、
普通のお嬢さんっぽい方ですね。
どんな作品なのか興味を持ちました。

荻原さんですが、読みやすさと親しみやすさを兼ね備えた
作家だと思います。
私は今回の「氷河期」よりも、「押し入れの中のちよ」の方が
好みです。中間小説ややエンタメ寄りって感じかな。
あと、白石さんは文章が上手いです!ただ、物語性が
乏しいように感じるのでエンタメ色は弱いです。

突然の書き込み、失礼いたしました。
がんばってください。

2007/01/17(水) 14:02:27 | URL | [ 編集]

かおり

『』

かぱ子さん。
再びの書き込み、ありがとうございます!
小説、詳しいですね!

萩原さんは、「明日の記憶」と「僕たちの戦争」が映画化・ドラマ化されていたので、気になっていましたが、「押し入れの中のちよ」は短編集なんですね。そちらも始めに読むには良さそうですね! 「白夜行」読み終えたら探してみます。
白石さんというのは、恋愛小説(エンタメ)の人という印象でしたが、違うのかもしれませんね。そちらもまた気になります。エンタメ性が弱いのに、直木賞にノミネートされるというのは、文章力などに力がありそうですものね。

情報、ありがとうございました!
また色々教えてくださいね。

2007/01/17(水) 15:05:03 | URL | [ 編集]

SORAMIX

『地味なイメージの国だけど・・・』

国際競争力世界No.1のフィンランドは、同時に環境維持可能指数No.1。学校教育においては、ランク付けのためのテストがない。塾も予備校もない。しかしOECDによる学習到達度評価ではトップレベル。教育費は一切無料。うーむ。HOW?!どうなってるの?それとも、国民や企業から集めた税金がまっとうに使われているだけの話??「美しい」国よりまっとうな国に住みたい!

2007/01/17(水) 21:37:45 | URL | [ 編集]

かおり

『』

SORAMIXさん。
コメントありがとう。
フィンランドってそんなにすごいんだ。知らなかった。
でも、「国際競争力」ってそんな数値化して比べられるものなのかな。
たしかに教育の問題はどうにかしないといけない緊急課題だと思うよ、本当。外国のやり方から学べることは学ばないとね。

2007/01/17(水) 23:11:57 | URL | [ 編集]

おっさん

『』

僕もいいもの作っていけばきっといいと思います
人間はやはり感動もするし失敗もあるかもしれないけど
機会じゃないんだからって思います
なんでも効率重視こそが今の問題だと僕思います
最近ニュース見ててもギスギスしてるのは感情や心を考慮してないからだと僕思うなー
もっと余裕・遊びがあっていいと思います(*^_^*)

2007/01/18(木) 00:08:34 | URL | [ 編集]

かおり

『』

おっさんさん。
いつもコメントありがとうございます!
そうですよね。最近の日本人は、数値化できたり目に見えやすかったりするものにばかり目がいってしまって、もっと曖昧で、奥の方にある大切なものを見失っている感じがします。
私はまだそんな高齢のつもりはないので(笑)、「古きよき日本へ」なんて懐しがったりはしませんが、今、この状態から何ができるかを考えていきたいと思っています。
一人でできることはわずかであっても、みんながそう思ってしまったら終わりだから、気づいた人がまずできる小さなことを始める。それだけですよね。
おっさんさんのほのぼの日記もそういう意見の表明になっていると思いますよ!

2007/01/18(木) 12:06:25 | URL | [ 編集]

訪問者

『』

 さっき書き忘れてしまいましたが、荻原浩さんの本
でしたら、ご紹介のある『押し入れ~』以外にも、
『神様からひと言』、『メリーゴーランド』、『母恋旅烏』、
『ハードボイルドエッグ』などがあります。

 そういえば、荻原さんの『あの日にドライブ』も
直木賞候補作で、そのときの直木賞受賞者が
東野圭吾さん『容疑者Xの献身』だったと記憶
しています。違ったら、すみません。

2007/01/29(月) 21:40:27 | URL | [ 編集]

かおり

『』

訪問者さん。
色々情報をありがとうございます。
以前も直木賞候補になっていたのですね。そのときは知りませんでした。
とにかく何でもいいから一冊読んでみたいです!

2007/01/29(月) 23:13:38 | URL | [ 編集]

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青山七恵

青山七恵青山 七恵(あおやま ななえ、1983年1月20日 - )は日本の小説家。埼玉県熊谷市出身。中学生の頃から司書を志望し、埼玉県立熊谷女子高等学校を経て図書館情

2007/01/18(木) 01:56:36 | momokaのブログ

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