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良好な労使関係のために◇女性社労士の日々
千葉県市川市にて開業しつつ、東京のコンサルティング会社で働く女性社労士のブログ |
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[No.258] 2008-01-29 Tue 22:44
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下田先生の新刊本。 下田先生の本は全部読んでいます。 おっかけ?(笑) でも、軸はずっとぶれていないのだけれど、新しい本が出るたびにパワーアップしているのが分かります。 実例が豊富で、ついつい「あたまでっかち」になりがちな駆け出し社労士にはとても勉強になります。 今回も「会社を守るため」に気をつけるポイントも書かれていますが、さまざまなところに、「でもルールをしっかり決めるということは、もっと人間的なあたたかさのある、従業員のためにもなることなんだよ」というメッセージが込められていて、やっぱりいいなぁ、下田先生の考え方、と思ってしまうのです。 有給の計画的付与をすることで、長期休暇が取れるようになり、従業員が「この会社いいな」と思うとか、セクハラをした部長に厳しい措置をとったことで「この会社は頼れる」と思われ、数字を稼いでいた部長が辞めても売上は下がらなかったとか……ひとつひとつの話が人間的で、本当におもしろい。 やっぱ、労働基準法とにらめっこしているだけじゃ、つまらない就業規則になっちゃうよな、と改めて思った。 今回は新書ということで、800円だし、持ち運びにもとっても便利なサイズと重さだし、お薦めです! 個人的には、こういう本を、まだ就業規則のない小さな会社の社長さんに読んでもらって、「就業規則とは何か」ということを分かってもらいたいな、と思います。 人気blogランキングに参加しています。ご協力ありがとうございます! |
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[No.257] 2008-01-23 Wed 22:47
←クリックで順位が上がります。応援お願いします!そろそろ塾の仕事も終わりなので、本腰入れて営業かけていくぞ! ……と思っていたのですが、紆余曲折ありまして…… 2月から「少なくとも1年間」という契約で、とある大手社労士事務所でお世話になることになりました。 開業登録はそのままですが、フルタイムの勤務なので、「実質的な社員」です。 先週、社長であるK先生から直々にお電話を頂き、昨日、面接に行ってきました。 新規事業立ち上げが主な仕事のようですが、出版の企画にも関わらせてもらえるとか、執筆・編集の仕事を目の前にぶら下げられて、ふらふら〜っと(笑) 外での仕事をまったく入れずに自分の事務所の運営・営業に専念するという道もあるのですが、一年間は様々な経験を積み「修行」して、自分に「社労士根性」(?)をたたき込もうかと思っています。 気づいたら、フルタイムで働いたのは4年間、しかもそれからのブランク6年というおそろしい状態なので、今更、満員電車に乗って毎日通勤するなんてできるのだろうか……というところから、実は結構不安です(^^;) でも、そういうおそろしい状態を分かった上で仕事を頼んでくれる方がいるというのはありがたいです(まぁ、K先生は、会うたびに人材募集している気もするのですが……)。 今はまだ、この選択が自分の目指すところへの近道なのか、回り道なのか分かりませんが、1年後、今よりずっと成長した自分に出会うために頑張ろうと思います。 実質的な「休業」になってしまうかもしれませんが、「廃業」はしませんので、今後ともどうぞよろしくお願いしますm(_ _)m 人気blogランキングに参加しています。ご協力ありがとうございます! |
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[No.256] 2008-01-21 Mon 13:13
←クリックで順位が上がります。応援お願いします!すっかり更新が滞ってしまっていました。 そのあいだ、見に来て頂いた皆様、どうもありがとうございました&すみませんでした。 色々と忙しくしていました。 先週18・19は、(有)人事・労務というところの、人事制度のセミナーを受けてきました。 合計で11時間、しかもまだ2日残っているという、とても充実した内容のセミナーです。頂いた資料は、2日で既に500枚くらいはありそうです。 1日目は、人事制度の大まかな構造について 2日目は、賃金の設定について 一応、人事制度も、賃金テーブルの作り方も、そこそこ自分で勉強はしていますが、体系的に教えてもらったことで、より効率的、スムーズな提案ができるようになりそうです。 2日とも、メインの講師は畑中先生。2日目は特別ゲストのような形で、弁護士の横張先生の、解雇についての講義もありました。 畑中先生は、ご自分が実際に使われた提案書などを惜しげもなく開示してくださり、しかも資料の一部はCD-ROMに入ったデータで頂けるので、とてもありがたいです。 資料のひな形を作るだけで、一人でやっている人間には、一苦労ですからね。 でも、そういうことを考えると、一緒に資料を使い回せるくらいの、「パートナー」を作る必要性というのも感じます。 仕事の効率化をはかる、というためだけではなくて、やはり万一、自分が倒れた場合、仕事が回るのか、というようなリスクヘッジも含めて(横張先生がしきりに「リスクヘッジ」という言葉を使われていて、法律家っぽくてかっこいい!と思ったので、使ってみました(笑))。 賃金の設計などの話もおもしろかったです。 ただ、中小企業の人事制度をするときは特に、「理想」だけを追わず、「運営」できるかをよく考えることが大切だと、畑中先生は繰り返し言われていました。本当、そうだと思います。 労力は「設計3割・運営7割」という言葉も。 私自身は以前勤めていた会社で、「人事制度改革」を経験しました。ただの一社員としてですが。 私はその会社(学習塾)に、創業者である会長と、その元教え子だった社長の語ってくれた理念に引かれ、入社しました。 でも、入社3年目頃、上の方で謀反があったのか、なぜか教育業界の経験のまったくない「社長」という人が突然現れ、元の会長と社長は姿を消しました。 それからは、子供たちのため、ではなく、利益を生むための経営にどんどん変わっていきました。 愛着のあった通信教育の部署からの異動を命じられたことも重なり、どんどん会社に対する気持ちが薄れていきました。 「人事制度改革」はそんなときにありました。 多分、利益追求の新しい社長がコンサルタントをつれてきたのでしょう。 私は講師としての力を買ってもらい、「プロ講師コース」という専門職のコースに移ることになり、年俸制になり、給料は上がりました。 でも、給料が上がっても、一度離れた気持ちは戻りませんでした。 「人事制度」を学びながら、矛盾したことを言っているように聞こえるかもしれませんが、私はこれが「人事制度」の実際だと思います。特に、社員の側から見た場合。 でも、魂のこもらない「制度」には、何の力もないと分かっているからこそ、「制度を作る」ということだけで満足してしまわないコンサルをしたいと、身を引き締めて思います。 人気blogランキングに参加しています。ご協力ありがとうございます! |