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良好な労使関係のために◇女性社労士の日々
千葉県市川市にて開業しつつ、東京のコンサルティング会社で働く女性社労士のブログ |
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[No.141] 2006-12-31 Sun 01:11
0時を過ぎて、もう12月31日。
今年ももう終わりですね〜。 なんかしみじみです。 今年は「夏休み」なるものがなく、結構家に引きこもるようにして勉強していた気もしますが、終わってみると、とても密度の濃い、価値ある一年でした。 今年知り合えた人は、もしかしたら100人を超えているかもしれません。 いろいろな人と出会い、話をし、自分の世界や視野が広がったのが、本当に大きな収穫でした。 そう、おとといは、社労士系のオフで知り合った方に、「知り合いの社労士・行政書士がWEBを作れる人を探しているんだけれど、会ってみませんか」という誘いを頂き、3人で会ってお話をしてきました。 その方は、いろいろな士業の方を集めてLLPをつくる計画をしていて、メンバーが集まったらWEBも作りたいと思っているとのこと。(LLPというのは、恥ずかしながらよく知りませんでしたが、2年ほど前に施行された法律で可能になった「有限責任企業組合」というものらしいです。LLPごとに細かい決めごとはできるようですが、あまり厳しい縛りを作らなければ、「紹介システム」のように働いて、なかなかよい形態かもしれません。たとえば、「新しく事業を始めたい」という人が一人いたときに、行政書士が登記の手続きをして、税理士が税務関係の手続きをして、人を雇うなら社労士がその手続きをする……みたいな、ワンストップサービスでしょうか) おとといは顔合わせ程度で、具体的な話をしたわけではないのですが、その方は名のある企業を定年退職してから開業されたとかで、社労士の勉強をしていなかったら、きっと関わることもなかったのだろうなぁ、と思うと、不思議な感じがしました。 でも、世代はかなり離れていても、関心事は似ているし、話をしていてとても刺激になり、楽しかったです。社労士より行政書士の仕事の方が単価が高くておいしいよ、などと言われ、心がまた揺らいだりもしましたが(笑) でも、同時に、自分は社労士として何をしたいと思っているのか、色々話しているうちに、自分の中でまた固まって来たこともあり、それは良かったですね。 本当、そういう話をできる機会を作ってもらえて感謝です。 来年も、たくさんの人と、積極的に会って、いろいろな話をし、自分の視野を広げ、知識を増やし、ともかくもっともっと自分を成長させたい、と思っています。 今までは塾の仕事しかしたことがないような状態だし、社労士関係の仕事の経験もコネのようなものも何もないけれど、ともかく動き続ければ、なにかにはぶつかって、ちょっとずつ壁が崩れていって、次のステージに踏み出せたりするのかもしれない……などと、ポジティブに考えています。 できないことも多いけれど、自分ができることをできるときにする、結局はそれの積み重ねだな。 ということで、今年お世話になった皆様、ありがとうございました。社労士関係の先輩や仲間だけではなく、小説の仲間や、WEBの仲間や、そのほかのところで出会った様々な種類の方々に、この場を借りてお礼申し上げます。 皆様、良いお年をお迎えください。 そして来年もよろしくお願いいたします。 応援クリックのご協力もありがとうございました。 |
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[No.140] 2006-12-28 Thu 13:10
とても分かりやすく、内容の濃い本だった。 「退職金コンサル」をいずれしてみたいと思っている人は絶対に買うべき本だと思う。 内容は、コンサルの人と社長とのやりとりがドラマのように書かれていて、そのやりとりがリアルで、「こうやって話を進めていくのか」と、流れが非常に分かりやすい。 今現在の問題点を洗い出すために、このままの制度でいったら退職金がいくら不足するか(適年などを使っている場合、積立金は予定していた額より相当すくなくなっている。実際には運用利率が下がっているのに、5.5%で計算しているというのだから、当然だ)をデータとして社長に見せ、現段階の社員の「既得権」は守るとして、それ以降の退職金は、中退共にするのか、退職金前払い制にするのか、など、そういう議論を、社長を納得させ、そして社長の気持ちや意志をきちんと汲んで話を進めている様が、とてもよく見え、参考になったし、こんなコンサルのできる社労士になりたい!と理想の姿が見えた気もした。 あとこの本の魅力は、退職金のシュミレーションをできるソフトの入ったCD-ROMつきだということ。私にはまだまだそんなソフトを使う予定もありませんが(^^;)、使う予定のありそうな方には、1900円(+税)でいいの?!という代物だと思う。 中退共とか確定拠出・確定給付などは、試験では「一般常識」にさらりと出てくるだけだけれど、こうやって実務の中で説明されると、「なるほど、そういう仕組みなのか」とか「そりゃ、使えないなぁ」とか「これが一番いい選択肢なのかなぁ」とかちょっとずつ分かってくる。 まだまだ「ちょっとずつ」だけどね(笑) 今は、「得意分野を決めて、絞っていく」ということを考えもするけれど、まずは広く浅く、各分野一冊ずつ本を読んで、「結局、社労士にできることってなんなの?」ということを突き詰めていきたいなんて思う。 やはり一番やりたいのは「就業規則作成」あたりだけれど、それも「助成金をもらうために就業規則を整備しましょう」というのか、「社員のやる気を出させるために就業規則を直しましょう」というのか、色々アプローチのしかたはありそう。 でも、一番「旬」で、お金になりそうなのは、「退職金コンサル」や、65歳定年をふまえて、「60〜65歳」の人の賃金システムを構築するとか、そういうあたりかもしれない。 やはりコンサルをしたいと思ったら、「賃金」「人事」あたりを極めていくべきかもしれないな。 なんてことをつらつらと思っています。 ま、考えているときが一番楽しいのかも(笑) けど、体や手を使う時間より、頭を使う時間を多くする、というのが収入を増やす原則の気もする。 応援よろしくお願いします! |
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[No.139] 2006-12-26 Tue 19:17
またちょっと開業系の本を読みました。 なかなか具体的でおもしろかった。基本はどうやって顧客開拓するかという、営業の話だけれど、ところどころ具体的な問題の解決のドキュメント(人件費を減らすためには、とか、無断欠勤を続ける社員に対してはとか)もあり、「こういうことを考える仕事なんだぁ」ときちんとイメージ出来たのが良かった。 深く考えないと「業績が悪化しているので、社員をクビにしてもいいでしょうか」と経営者から相談されたとき、「30日の解雇予告手当を支払えば大丈夫です」とか答えてしまいそうだけれど、実際はそういうことを言うのが仕事ではなくて、どうやったら労働者を守りながら、会社の経営を安定させていけるのか、そのアドバイスをする、というのが仕事なんだな、と思った。 あと作者の楠井先生は「独自の営業」を売りにしていて、「飛び込み営業・チラシ・DM・ホームページなし」で顧客を開拓する、ということを徹底して言っている。 具体的に何をしたらいいのか? ネタばれかもしれないけれど……答えは、「人に紹介してもらえるようにする」。ま、誰でも思いつくと言えばつくけど、最近はネットの活用法が声高に叫ばれているだけに、新鮮といえば新鮮。 前、紹介した「スロービジネス入門」の本にも、「あなたが相手の期待以上の仕事をすること。それが一番の営業です」と書かれていた。この言葉には、はっとした。 私はWEBの作成とかもしているけれど、物販ならとにかく「量」を売らないといけないわけだから、ネットは良いツールだと思う。でも、社労士の仕事とか、一人でWEBを作るという仕事は(大きな企業になったらまた違うけれど)、「量」はそんなに増やさず、「質」を維持することの方が大事な気がする。つまり、一つの仕事に時間がかかるために、そんなに数多くはこなせない。だったら、それくらいの量は、紹介だけで維持できるようにする、というのが目指すべき姿なのではないかと、この頃思う。 斎藤一人さんが、「商売人というのは一番の修行。だって、誰がお客さんになってくれるか分からないから、常に愛想良くしていなくちゃいけない」というようなことを言われているけれど、まさにこの精神なのかもしれないな。 ただまぁ、WEBがいらないと言っているわけではなくて、言いたいのは、SEO対策とかにやっきになる必要はないかも、というようなこと。 名刺にURLを載せて、詳しい業務案内を名刺を配った人だけに見てもらえるようにするとか、たとえそれくらいでも(WEBは今はそれだけの営業活動。というか、たまにしか稼働しない……(笑))ないよりはあった方が効果的だと思う。 実際、開業した人には、「迷ったときにホームページを見て、この人になら頼めそうだと思いました、と言われたことがある」という話を聞いたことがある。あと、支部のホームページに載っている開業社労士の一覧にはホームページがある人にだけURLがついているのだけれど、意外とその数が少ない。そして、ある支部では一人だけしかいなかったため、「ホームページがあるのは先生だけだったので」と仕事の依頼を受けた方もいたとか。 ということで、脱線したけれど、楠井先生の言っていることも、一見古くさく思えるかもしれないけれど、結構、的を射ているなと思う。 そのほかにも色々参考になることがあり、なかなか読む価値のある本だった。 応援よろしくお願いします! |
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[No.138] 2006-12-25 Mon 13:42
![]() 日曜日はイブだったので、イルミネーションを見に。 東京駅のミレナリオは去年で終了ということでしたが、今年も規模を小さくしてイルミネーションイベントは行われています。 ミレナリオが行われていたところは、気に暖色系の小さな電球がたくさんとりつけられていて、赤く染まっていました。そして皇居の方には、写真のようなろうそくと噴水のライトアップがありました。こちらは多分、昨日か今日までですが、木々のライトアップは1月1日まで続くようです。 ミレナリオは壮大でとてもきれいだったけれど、とってもとっても混んでいて大変だったので、人が減って平和にライトアップを楽しめるようにはなったと思います。 土曜日は大掃除を頑張りました。でも、まだ半分くらいしか終わっていないので、あとは30日、31日でやらなくては。 都内に出て、帰って16時頃から掃除を初め、19時にはご飯を食べるつもりでしたが、結局21時頃まで、ほぼぶっ続けで5時間掃除していました。私は窓、台所、自分の部屋と広く掃除していましたが、その間、旦那さんはずっとお風呂場にこもりきり。驚くほどの徹底ぶりでした。普段、掃除は私しかしませんが、本気になればできるのね、という感じ。ただ、徹底的すぎるので、時間がかかります。今年中に大掃除が終わるといいなぁ(笑) とてもハードな週末だったので、月曜日からお疲れモードです(^^;) でも、家がきれいになるって素敵!! 気持ちよく生活できます。 応援よろしくお願いします! |
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[No.137] 2006-12-22 Fri 14:03
瀬尾さんの小説はいつもほんのりと温かくて読みやすく、やっぱりいいなぁと思う。 かもしだす雰囲気はどの小説も同じなのだけれど、人物の作り方や設定や話の流れにオリジナリティがあるから、読んでいて飽きない。 この本は4つの短編からなっているけれど、4つともちょっといんちきくさい「占い師」である女性が主人公で、相談しに来るお客さんの問題を解決していくという連作。 毎回「きっと何かあるぞ」ということは分かるのだけれど、「多分、こうなんでしょ?」と想像したを上手く裏切ってくれるというか、「え? そんなにずれてたの?」みたいに、凡人の想像の上を行ってくれるのがいい。特に一番初めの作品が突拍子もなくておもしろかった。 後半はそれに比べると「あぁ」というようなところもあるけれど、3話目の「おしまい予言」などもなんとなく気持ちが分かって良かった。主人公もいいけれど、その「彼」がとてもいい味を出している。微妙にうちの旦那さんと重なる(笑) 最近、自分自身の試みとして、緩い連作をしている。一つの話に「助演」くらいの感じで出てきた人を、次の作品の主役(=視点人物)にするとか、その逆とか。一度作り上げた人間には愛着があるし、そこそこキャラクターが固まっているから使いやすく、意外とおもしろい。 でも、いずれはこの作品みたいに完全な連作もやってみたいな、などと思っている。純文学だとエンタメよりは難しいけれどね。(でも、最近そういう短編集は増えているし、多分、売れているのだと思う) ということで、ちょっと脱線したけれど、ほのぼのした気分になりたいときにお勧めの本でした。 ところでちょっと脱線するけど、「Dr.コトー」終わってしまった〜。楽しみが一つ減ってしまったようで残念。でも同じ時間、来年は二宮君主演のドラマみたい。一回目見て、見続けるか考えよう。コトーは堺さん(ナルミ先生)が最後はちょっといい人に見えて良かった! でも、医者って大変な仕事だなぁ。でもそういう、大変だけれどやりがいのある仕事に出会えた人って幸せだよな、と感じたりしました。 応援してもらえたら嬉しいです! |
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[No.136] 2006-12-21 Thu 14:18
気になってはいたけれど、見にはいかないつもりだった映画ですが、知り合いが褒めていたので、気になって行ってしまいました。
感想は、 見て良かった!! 2時間半くらいあるちょっと長めの映画だったけれど、途中で飽きることもなく、とてもよく構成の立てられている作品だと感じた。 主人公は栗林中将という実在した人物で、彼はもうアメリカに戦争では勝てないと分かりながらも、「自決」という方法をとらず、とらせず、1日でも長く硫黄島で抗戦することが、日本や本土にいる家族を守ることになると信じて戦い続ける。栗林中将の役は渡辺謙。 渡辺謙も良かったし、この栗林中将という人自身も、とても立派で温かい人だったんだろうな、と感じられた。テレビでは実際に栗林中将の書いた手紙というのも紹介されていたし(映画の中でもいくつか出てくる)、本当に、こんな感じの人だったのだろうな。 人間、追いつめられたときに真価が問われる、ということを改めて思った。 私も、もっと、かっこよく、正しく生きたいなぁと思わせられた。 ただ、事前の情報では、「栗林中将の話」というふうにしか思っていなかったけれど、中将と同じかそれ以上多く、西郷という一兵士の視点から戦争が描かれている。その西郷がまた良かった。演じているのは嵐の二宮くん。でも彼は「青の炎」のときも思ったけれど、ジャニーズでバラエティーなどをさせているのがもったいないくらい、いい役者だと思う。キムタクや草なぎくんなんて目じゃないくらい!(草なぎくんも、上手いとは思うけれど) でも役者がいいというだけではなくて、こういう思想、立場の人間を配置し、その視線で映画を撮っていったというところに、この映画の成功があったような気がする。 こういう人物を上手く配置できるようになれば、私の小説ももっと上手くいくんだろうけどなぁ……。 本当、見て損はないと思う。いろいろな意味で、日本的だなぁと思った。ただ、それを作ったのがクリント・イーストウッドだというのが、また、すごい。 映画の作り方とかよくは知らないのだけれど、「監督」の仕事ってどこまでやることなのだろう。アメリカ人が日本の役者を使って、日本語で映画を撮るということ自体、すごいことに思えるのだけれど、実際はどうやって回っているのだろう。気になる。 でも、こういう映画をアメリカ側が作ってくれたということに、日本人は感謝するべきだろうと思った。 応援して頂けると嬉しいです! |
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[No.135] 2006-12-20 Wed 11:47
恩田さんの作品は正直あまり好みではないのだけれど、マイミクさんに「現実の力を感じる」と勧められ、読んでみた(もちろん、実話ではないけれど、この行事自体が実際にあるということ)。 確かに以前読んだ「ネバーランド」より作品の中に入り込めた。多分私が恩田さんの作品を苦手なのは、漫画っぽい(と言ったら、漫画に失礼かもしれないけれど)作られた感じが全体に漂っているからだと思うけれど、それが「夜のピクニック」という行事の「リアリティ」によって薄められているのは確かだった。 ところどころに、「こんな人いる?」という「作りました」という感じのキャラクターも出てきたりはするのだけれど、主要な男子2人、女子2人には好感を持てた。ただひたすら歩くというのは、そんな大きく景色が変わることもないだろうし、朝・昼・夜の違いとか、体の疲れ具合くらいしか書くことがなさそうなのに、それでもこれだけの長さを書き切れてしまうというのはやっぱり力なのだろう。 正直、もっとそぎ落とせる部分はたくさんあるのでは、とも思ったけれど、この「ただひたすら歩く」というこの行事の雰囲気を出すにはこういう描き方はありだとも思う。 もし恩田さんがそういうすべてのことを計算してやっているのだったら、それはすごい。 私の小説仲間にはこういう作品を好きな人はあまりいなさそうだけれど、若い子とか、軽く読めてさわやかな気持ちになれる本が読みたい、という人にはお勧め。 小説の内容に直接は関係ないけれど、表紙の絵は好きだな。こういうシルエットの絵がたまにページの片隅に載っているのも良かった。 あと話は変わるけれど、久しぶりに自分の名前でグーグル検索をしたら、2chに本名が書かれているようで驚く。誰かが私の名前を語って、「 バカだなぁおめぇは。」と発言している。(私の本名はかなりレアなので、同姓同名の人が他にいて、その人が文学に関心を持っているという確率はほとんどないと思う) HPやブログでは本名を公開していないけれど、伊豆文学賞やスポーツ文学賞のサイトに行けばすぐに名前は分かってしまうし、賞の戦歴をHPに全部載せているから、知らないところで有名になったりはしているのかもなぁ。 以前は2chの「こいつはいつまでやっていてもダメだという奴をさらせ」とかいう掲示板にHPのURLを載せられていたらしく、アクセス数が異様に伸びたこともあった。 小説仲間にはいい人も、もちろんたくさんいるけれど、でも、小説を書く人には変に閉じた人も多くて時々うんざりする。まさか私の直接の知り合いがしたのではないとは思うけれど、知っている人が書いたのでも、知らない人が書いたのでも、どちらにしても嫌な気分だ。 でも、私自身、作家になれるかは分からないけれど、2chでくだらない書き込みをして執筆時間をなくしている人よりは成功できそうだ。雑音を気にしないこともきっと大切なんだろうな。 そうそう、一度没にした作品、構想を立て直し、また執筆を再開しました。 応援クリック懇願中! |
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[No.134] 2006-12-19 Tue 23:40
以前紹介した「なぜ就業規則を変えると会社は儲かるのか」の下田先生と同じ「有限会社 人事・労務」の4人が書かれた本。結構私、ここの会社の人たちの考え方、好きだなぁ。 この本はどうしたら日本において「成果主義」が成功するか、という内容だけれど、ただ賃金のシステムを整備しましょう、年功序列をやめましょう、というだけの内容ではなく、どうしたら社員がやる気になるのか、どうしたら社長も社員もハッピーになれるのかを追究しているところが良かった。 このあいだ「なぜ若者は3年で辞めるか」を紹介したけれど、こちらは「会社に期待なんかするな」というようなスタンスで書かれていて、ちょっと憂鬱な気持ちにもなったけれど、「有限会社 人事・労務」の本は社労士の人が中心になって書いているというのもあるのか、会社というシステムに希望を持っている感じが伝わってきていい。 内容は簡単にまとめると、「本当の成果主義、というのは、賃金の量ではかるものではない。仕事の報酬はお金ではなく、(より高度でやりがいのある)仕事。社員にとっては給与のアップと同じかそれ以上、上の人から認められ、精神的に満たされることは嬉しい。成果主義を採用するなら、目標管理が欠かせない」などなど。 具体的にどうやって目標を立てるように導けばいいのか、どういう賃金システムにするといいのか、という説明もあるけれど、それ以前に社長と社員がどういう気持ちで「会社」というものに向き合うべきかというところが多く書かれている。 もしすぐに役立つ辞書的な本を求めているのなら、この本はそこまで役には立たないかもしれないけれど、「結局人事制度って、人間関係とモチベーションの話なんだよね」と分かっている人には手にとってもらいたい本。 終身雇用の時代は終わったと言われてはいるけれど、社員を「育てる」ということをしっかり考えている社長の元で、確実に成長していかれるのなら、一つの会社で自分を育てるのもありなのかもしれない、などとこの本を読んだら思った。ま、私はもう残されていない道なんですけどね(>_<) ま、私はいずれ、そういう「社長」になることでも目指します(笑) 応援クリック懇願中! |
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[No.133] 2006-12-18 Mon 13:42
土曜日は旦那さんと一緒に鎌倉に行き、日曜日は社労士オフで知り合った女友達と3人でリッチなアフタヌーンティをしました。優雅な休日!
![]() ![]() 鎌倉は12月になっても紅葉が楽しめるとテレビで言っていたので、初めてこの季節に行ってきました。鶴岡八幡宮あたりはやはり混んでいましたが、あじさいの季節などに比べるとずいぶん空いていて、なごめました。 二枚の写真は瑞泉寺のもの。鎌倉駅から20〜30分くらい歩きますが、途中に鶴岡八幡宮や頼朝の墓、鎌倉宮などがあり、なかなか楽しめました。歩くのがつらい場合は、鎌倉宮までバスで行けて、そこから徒歩5分くらいです。ここは水仙も有名で、1月くらいには一面咲いて、良い香りがします。すでにちらほらとは花が見えました。冬桜も咲いていました。 鎌倉駅の前の小町通りも結構楽しいし、おいしいものも色々あるし、鎌倉は四季折々楽しめますね! ![]() そしてこちらはアフタヌーンティ。 帝国ホテルに入ったのは高校生のとき以来です。高校時代の友達が実は結構良いお家柄の人だったようで、一緒に帝国劇場にミュージカルを見に行ったら(チケット1万くらいした(^^;) でも、演劇にはまっていた頃は、学生ながらそういう高いお金を出して劇を見に行っていましたね〜。また行きたいな。ミュージカルはいいけど、野田秀樹とか蜷川幸夫とか、見たい!!)あとでそのお母様が彼女を迎えに来て、ついでに帝国ホテルで食事をおごってくれました。驚きました(笑) でも今回は自腹なので、庶民でも手の届く値段のアフタヌーンティに(笑) 旦那さんだったら「もっと食わせろ!」と暴れかねない控えめな大きさのものばかり並んでいましたが、でも、ひとつひとつがちゃんとおいしくてびっくり。 でも一番良かったのは、14階の高さ、そして大きな窓から、皇居と日比谷公園などが見下ろせたこと。天気も良かったし、気持ちが良かった。 予約してくれた友達に感謝です! 初めは結構、周りの人がみんな本物のセレブっぽくて気後れしましたが、そういう風景を見ていると、自分も良いところの奥様になれたような気分でした。たまにはそういう気分を味わうのもいいかも。 応援クリック懇願中! |
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[No.132] 2006-12-17 Sun 22:13
話題になっている本、読みました。 なかなかおもしろかった。 初めこのタイトルを見たときは、「簡単にやめるなよ」というおじさんからの苦言なのかと思いましたが、実は逆で、「こんな制度(=年功序列)のままでは、これから有能な若者が育っていかないぞ」という警告だと知って、読みたくなりました。 内容は簡単に説明すると……。 今の、年功序列をきっぱりと廃止できない状況で「成果主義」だと言っても、それは所詮、日本向けに変えられた表面的なものに過ぎず、ボーナスがちょっと変動するくらいで、根本的な変革にはなっていない。「年俸制」を取り入れるのも結局は、残業代などを減らすためであって、スポーツ選手みたいな成果主義のものではない。 でも、年功序列というのは、会社が年々成長するということを前提にくまれたものだから、バブルが崩壊してから、今まで通り運用することが難しくなり、結局、年長者の「既得権」を守るために、若者にポストが回らないようになってしまっている。 昔の人は、若いうちは雑用ばかりで給料が安くても、言われたことをまじめにこなしていれば出世してよいポストを与えられ、初任給の何倍もの給料が約束されていたから、何年も忠実につとめ続けられた。でも、そういうレールがなくなった今、まじめに言われたことをこつこつこなしていても、結局初任給と大して変わらない額の給与で一生雑用だけして終わってしまうことになる。 そういう状況に早く気づけ!! ……というような感じでした。 なかなか厳しい今の若い人の就職状況を真正面からとらえて書ききっているところは好感が持てた。 その分、「じゃあ、どうしたらいいんだよ」という暗い気持ちにもなってしまったけれど、作者は決してネガティブではなく、若者に、「こういう時代だからこそ、上から言われていることにへつらってやりたくない雑用に何年も耐える必要はない。それはチャンスでもあるんだ!」と訴えているみたい。 ただ私はそこまでポジティブではないのか、やっぱりこの、「派遣社員の使い捨て時代」みたいな今の時代がそう明るいものには思えない。 だから、おもしろく読めたのだけれど、読んでから、「う〜ん、だから、何ができるんだろう……」と考えてしまった。 でも、賃金と人事のシステムをいじることに意味もあるとは思うけれど、表面的にそういうものをいじるだけではどうにもできない状況があるのも確かだよな、と、こういう本を読んでも、今の世の中を見ても思う。 ただこのあいだは「就業規則」についての本を読んで、今は人事についての本を読んでいるけれど、結局大事なのは、「就業規則」や「人事・賃金システム」の変更などを通して、どれだけ社長と社員のコミュニケーションが図れるか、というところなんじゃないかと思う。 私が以前つとめていた塾も、社員60人くらいの小さなところだったけれど(でも塾のなかではそこそこ大きかったかも)、勤め初めて4年目に、賃金制度ががらりと変わり、私も「プロ講師コース」という「専門職」に分類され、年俸制になり、タイムカードがなくなった。で、一応働きを評価してもらっていたようで、給与はその時点で少しあがった。 ただ、入社3年目のときに、創業者であった会長が半分追い出されるように会社からいなくなり、当時の社長も権力を失い、外部から教育とは関係なさそうな人がやってきていた。私はその時点で、その会社から気持ちが離れてしまったところがあった。 そんな経験もあって、やっぱりシステム以前に、まずは社長が「経営理念」をしっかりと持つこと、そして次に社員にそれを伝え、共感を得ることが、「会社」という組織にとって一番重要なこと何じゃないかという気がする。 ……ま、4年間しか社員の経験がない私が言うのも変なことですけど(^^;) 人気blogランキングに参加しています。ちょっと苦戦しているのでご協力頂けると嬉しいです! |
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[No.131] 2006-12-16 Sat 00:14
社労士とは直接は関係ないのだけれど、中小企業を専門としたコンサルタントとして有名な竹田先生のセミナーがあったので行ってきてみた。「ランチェスター戦略」というのは、そこそこビジネス書を読んでいる人だったらよく目にする言葉だと思うけれど、「ランチェスター経営」というのを提唱した第一人者。 「ランチェスター経営」とは、簡単に言うと、中小企業は大企業と同じ方法で勝負しても勝てない、だから、「売るものを絞る」「お客様と密に直接的に接する」という「弱者」の戦略をとるべきだという教え。 今回は「ビジネス選書」というメルマガを読んでいたらそこにセミナーの告知が載っていたので、気になって申し込んでしまったのだけれど、なぜ気になったのかというと、今から一年半ほど前、初めて手に取ったに等しいビジネス書が、この竹田先生の本と、神田昌典先生のの本だったから。まぁ、神田先生の「あなたの会社が90日で儲かる!」があまりに刺激的すぎて、そっちの方が印象に残ったのは確かでしたが……。でもこの2冊が、「ビジネスっておもしろい?」と感じるきっかけだったのも本当。 そのころはビジネスを始めたばかりの知り合いのWEB制作などしていて、はじめはただWEBのアドバイスだけしていたのだけれど、気づいたら結構関係ないことまで相談されるようになり、こちらもなんか為になることを言わなくてはいけない気分になり、柄にもなくビジネス書など探しに行ってしまった。……というのがそこまでの流れ。 で、そのあと、無謀にも、コンサルタントっておもしろそう〜などと思い、暇だから中小企業診断士の資格でも勉強しようか、と思ったけれど、診断士の資格に専売特許はなくて独立しても経験がないととても食べられないということだったから、じゃあ、専売特許があって、顧問になれば安定した収入も得られるという社労士にするか……なんて感じに、社労士の受験を決めていた。10年前、一度受験した経験もあったし(←一発合格のような顔をしていますが、実は大学時代に一度受けて落ちています(^^;) そのときは、参考書2冊買って読んだだけだったから、法改正なんてまったく勉強しなかったし、受かるわけなかった……。受験会場に、人生かけてますという感じのおじさんがたくさんいて、その雰囲気に圧倒されて、これは受からない、とその場で悟った思い出がありますね〜) と……脱線しまくりましたが、そんなこんなでセミナーを聞いてきました。まぁ内容は、本とあまり変わりませんでした。でも、本の書き方だと、すごいきつい感じの人をイメージしていたけれど、穏やかで話し方もとても好感が持てました。人前で話す(=教える)という仕事をしているせいか、話がうまい人は心からすごいと思いますね。私はなかなか上手くなれません。独立してすぐは年300、合計で今までに4000を超えるセミナーをしてきたというのだから、こなれていますね。すごい。 セミナーの内容は、どうやったら起業して成功できるか、ということでしたが、やはり業種がしぼられていないと、漠然とした話になってしまうところもあったかも。あと、多くの「中小企業の倒産」を見てきた結果だと思うけれど、穏やかな口調ながらも、独立してやっていくというのはすごい大変で難しいよ、というちょっとブルーになるようなところもありました。 でも、受け入れる、受け入れないは別として、竹田先生の信じているところは、なかなかおもしろいと思う。 たとえば最近、人事や賃金コンサルなどに力を入れているところが多いけれど、「お金をくれるのはお客でしかない。社内のことを改善しても、効果は20%。賃金コンサルで変わるのはせいぜい2%。それより、利益は営業に50%以上左右されるのだから、営業の勉強をしたり、こまめにお客さんに働きかけることに時間と労力とお金を注ぐべきだ」という話。なかなか社労士泣かせなご意見ですが……でも、最近「就業規則」「人事と成果主義」みたいな本とか読んでいて、そうだよ、それこそ大切だ、とか思ってしまっている部分もあったけれど、視野を広く持っておくという意味では、いろいろな分野の人と会ったり話したりするべきだな、と感じた。 あと、「営業」と一言でいっても、「企業相手」「個人(男性)相手」「個人(女性)相手」と3つの営業は全く違うから、相手をきちんと明確にして対策を練るべきだという話。私はまだ結局、何を誰に提供していくのか、全然見えてきていない。広げるより、まずは絞ることを考えた方がいいな、と思ってはいるのだけれど。 ただ「営業」というと、飛びこみ?とか嫌なイメージもあるけれど、同じく竹田先生の「小さな会社は「1通の感謝コミ」で儲けなさい」という本には社労士での成功実話もあって良かった。DMとニュースレターという「書く」営業もありだというのは、書くことだけは苦ではない私には、ちょっと、ほっとできるところ。 結局それで、社労士としては私は何をできるんだっていうことに、何の答えもまだ出ていないけれど、今日は結構刺激にはなって良かった。ああいう場所にジーンズで行くと浮くということもよく分かった(苦笑) そもそも女性が5パーセントもいない、スーツの男性だらけの場所に、「主婦」はなじまない。せめてスーツの似合う女にならなくては、とこの頃思ったりしている。 (そうそう、今日は行くまえに本屋で「プロ☆社長」を読んだけれど、これは正直そんなに……だった。ただ、世の中の会社の70%は赤字だから、上位30パーセントに入って初めて黒字。上位10%がようやく平均点、らしい。その構造は、とても恐ろしい(^^;)) 人気blogランキングに参加しています。ご協力、ありがとうございます! |
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[No.130] 2006-12-14 Thu 15:53
ちょっとブログ、ご無沙汰してしまいました。 なんかこの1ヶ月、あまりにたくさんの刺激がありすぎて、ちょっと内側がついていっていない感じがして、意図的に外とのつながりを減らして、自分自身のやりたいこととか理想などをゆっくり考えたりしていました。 12月10日に思ったのは「え? まだ一ヶ月なんだ(合格発表日から)」だったので、ちょっと突っ走りすぎたのかもしれません。もちろん、「成功」する人というのは、もっとタフで、もっとすごい勢いで走り続けられるのかもしれないけれど、私には私のペースがあるので、今はそれを尊重して。 でも、「こつこつ努力」は得意なので、FP3級のテキストはそろそろ読み終わります。予定ではあさって。mixiのFPコミュなどものぞいていましたが、私の使っていた「かんき出版」の本は分かりやすいと結構評価している人も多かった感じがします。私もお勧めです(他のテキストは知りませんが、知識ゼロでもきちんと仕組みが理解できました)。 ただ問題集は、試験問題を作っているところ(きんざい?)の出しているものがいいみたですね。かんき出版の問題集も買ってしまったけれど、まずはちゃんとした「過去問」をしようかな。 FP3級のテキストを読んでみてつかんだ感じでは、覚えるのは社労士の5%くらいの量だと思います。さすがにまぁ、一回読んで蛍光ペンを引いただけでは知識は定着していないけれど、あとはもう問題を繰り返すだけかな(FPは過去問をやっておけば大丈夫という話なので)。 でも、3級も5月にしか受けられないので、もう2級のテキストを買って(範囲はそんなに変わらなくて、ただ深く、難しくなるということみたいだし)、まずは全体を理解して、それから3級・2級とも演習に入るとかでもいいかな、と思っています。 そうそう、それから最近始めたのは、新聞の切り抜き。 社労士関係のものをとりあえず切り抜いてみよう、と3日前に始めました。だからまだ、3日坊主になる可能性もありますが(笑) ただ新聞は結婚したときから取ってはいるけれど、なかなか活用していない状態で、2日に1回は一面しか読まれずに捨てられている感じなので(旦那さんは基本的に新聞を読まないので、私のためだけに取っているのです(^^;))、さすがにもったいない!と反省しました。 でもきちんと読んでみると、1日2,3カ所は社労士に関係のある話が載っているんですよね。あと今日は、産業カウンセラーについて載っていたし、昨日かおとといの新聞にはイギリスにおけるワークシェアリングについて特集されていたりして(うちはちなみに朝日新聞)、結構おもしろい。色々本を買う前に、まずは新聞を読んで、受験生よりも「法改正」に強くなる!を目標に頑張ります!! でも、民主党の言っている、年金の基礎部分を全部税金にするってどうなのかなぁ。年金のために消費税を上げるとか、なんか変な気もしちゃうんだけど(ま、どうせ民主党が言っていても、自民党が言わなければ関係ないのかも)。 人気blogランキングに参加しています。ご協力、ありがとうございます! |
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[No.129] 2006-12-07 Thu 12:12
最近ちょっと風邪気味。なので、ここ数日、夜はネットにつなぐのを基本的にやめている。そうすると仕事から帰って、夕食を食べて、日記を書いて、お風呂に入る……ということだけこなすと、寝るのが11時半くらいになり、毎日7時間半寝られるようになった。なんかいいかも。
この数ヶ月、結構頭がくらくらすることがあって、貧血かなぁと鉄分のサプリなど飲み続けていたけれど、きちんと寝るようになったら、症状が改善されてきた。やっぱ一番の薬は睡眠ってことなんだなぁ、としみじみ思ったりしている。 根がまじめなせいか、メールをもらったらすぐに返事を書かなきゃと思ってしまうので、パソコンを開いたらメールをチェックしてしまうし、受信してしまったからには返事を書いてしまうので、ずるずると寝るのが遅くなる。今後「自営業」などを始めたら、さらにその傾向は強まっていってしまいそう。 でも、だからこそ、自分でしっかりルールを作って、生活のリズムを守るという意識は大切だな、と思う。 とりあえず朝は、「朝ご飯を作って旦那さんを起こす」ということは自分のルールにしてきちんと守っているので、ずるずる夜型になっていくことは防げているし、あとはやっぱり、寝る時間の管理だな。 ところで、今は、12月11日締め切りの「太宰治賞」に向けて、小説の校正中。去年は1050編中20編というところまで行きながらも最終に残れなかったので、今度こそという望みをかけて! 作品自体はもう半年くらい前に仕上げているので、あとはそれを読み直して、細かい部分だけ直しをした。 小説は、社労士受験前数ヶ月は書いていなかったけれど、終わってからまた、1日2ページくらいのゆっくりめのペースで書き始めていた(以前は1日3〜5枚ペースだった)。ただ、書き進めてはいたけれど、自分の意識がなかなか小説に集中しなくて、なんとなく毎日ノルマをこなしているような書き方で、自分でそれが分かっていたから、もどかしかった。でも、どうにかしなくては、と思いながらも、根本的な部分をじっくり考える心の余裕も持てずに来てしまっていた。だから最近、「小説は書いているの?」と人に聞かれても、「まぁ、一応、書いてはいる」とかいうなんともつかみどころのない、曖昧な返事ばかり返してきたように思う。 でも今回、半年以上前に書いた自分の作品を読み返していたら、自分で言うなってかんじだけれど、そのころの作品は今書いているものとは比べものにならないくらい良くて、過去の自分に良い刺激をもらったような気がした。 私は基本的に、書いている作品を途中でやめる、ということはしない。でも、100枚、200枚書いても、気に入らなかったらいったんそれは没にして、同じ作品を一から書き始めるということはする。 今回も、もう100枚を超えているけれど、一度全部捨てないと、このままラストを迎えてもどうにもならない気がするので、思い切って捨て、いくつかの設定と人物だけ残して、1から書こうかと思う。まだ「すばる」締め切りの3月末までは4ヶ月くらいあるし。 今、思っているのは、「AとBがいて、Cが出てきて、Dが出てきて、Eに会う」というのが今書いているものの流れで、Aが視点人物なのだけれど、「Eに出会う」というところをスタートにして、Eの視点で全部を書き直したら、そこまでが全部軽い謎になっていいかもしれない、というようなこと。 「ミステリーを書く」とか思うと身構えてしまってなかなかできないのだけれど、書く方にとっては1つ2つの簡単な設定でしかないものを、読者をじらしてなかなか見せない、ということをするだけで、案外それがエンターテイメントの要素になるということがこのごろ少し分かってきた。 設定と構成さえしっかりしていれば、あとは日々の作業の積み重ねというところもあるので、とりあえず12月はちょっと真剣に小説に取り組み、しっかりとした骨格を作りきろうかと思っている。 しばらくは地方文学賞に出す余裕はないので、「すばる」と「太宰」だけにしぼって、でもその分、年に2作は100枚以上の「自信作」を書けるようにしていきたいなと思う。 今でも小説家としてデビューする気は満々です! ただ、デビューはいずれできる気はしているのだけれど、それで稼ぐのは社労士以上に難しいかもなぁ、とは思っている。 けど、目指せ印税生活!!(笑) 人気blogランキングに参加しています。ご協力、ありがとうございます! |
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[No.128] 2006-12-03 Sun 00:19
mixiのコミュに基本的に社労士合格者以上を対象にした勉強会のものもいくつかあるようで、合格が発覚した後、ふたつに登録し、今日、初めて勉強会に参加してみた。
H16年合格の方が中心になっている「スキルアップ研究会」なるものと、H17年合格の方が中心になっている「たまごの会」があり、今回は年末ということで合同開催だった。 「スキルアップ」の方は基本的にメンバー持ち回りで講師をし、自分の得意分野について話す、という感じらしい。今日はコンサルタント系の仕事をされている方が、効果の出る会議の仕方について教えてくれた。 社労士の仕事とは直接は関係ないかもしれないけれど、講師の人はそこそこ大きい会社に勤め、かなり大きい会社のコンサルタントをしているようで、話している内容の規模などが、私の知っている「会社」の感じとは全然違い、とても勉強になった、というか、刺激を受けた。 たとえば、会議の後に議事録をすぐに作る、という話でも、「プロジェクター2、3台使って、こっちがわで進行中のことを写して、反対でまとめを書き、それを会議終了後に、メンバーにメールすればいい」とか、へ?!って感じ。 プロジェクターって何台も一緒に使うものなんだぁ、そんなに買える会社ってすごい!……なんてレベル。感心するところが違うだろう……多分(^^;) あと、最近のホワイトボードには内容をプリントアウトできる機能のあるものや、スキャンできるものもあるのですね。世の常識のようでしたが、知りませんでした。 「会議について」の核の部分もおもしろかったけれど、なんか変なところでひっかかって、「大企業ってすごい!」というのが一番の感想になってしまった(^^;) あと、2時間半くらい、一人できちんと授業?できてしまう講師の方もすごいと思いました。私も子供相手に算数を教える、とかなら、それくらい普通にこなせるんですが(笑) ただ忘年会の方は、80人という大人数だったわりに、一部の人としか話せなかったというのがちょっと残念だったかな。他の人は面識のある同士も多いようだったし、デビューはもう少しこじんまりしたところから始めた方が、上手くとけ込めたのかなぁ、などという気も。 ただ、そういうときでも積極的に知らない人と話しに行くくらいの気概がないとダメなのかなぁ。最近、自分のなかでは、かなり社交的になってきた感じはするけれど、あくまで「自分なりに」だからなぁ……。 あと忘年会で一番驚いたのは、偶然、高校時代の同級生に会ったこと! 13年ぶりだよ(^^;) 相手は気づいてくれたのに、私はしばらく分からなかった。記憶力悪いのかなぁ。ごめんなさい! でも世界は狭いなぁ。彼女はすでに2年ほど前に受かっていて、社労士として働いていました。私も早く追いつかなきゃ。 ただ残念だったのは、女性で開業したとかするとか言っている人はほとんどいない、ということ。今回、勉強会で一人開業した、という人に会えただけで、他の人はみんな、人事関係の仕事をしていて、それで取ってみたけれど、とか、登録はしても社労士事務所で働いているとか、そんな感じだった。で、「え? 全く畑違いなのに来年すぐ開業するの?!」みたいに、みんなに驚いてもらいました(^^;) でも今日会った開業したという女性の方も異分野からの転身みたいだったし、「ゼロからのスタートだから」と謙虚に人より勉強していけばいいのよ、と、まぁいまはちょっと強気に思ってみている。失敗しても私が失うものは、社労士の登録料と年会費、くらいなものだからね。人にどう言われようと、思った道を貫くのみだな。 よく、アドバイスをもらうなら、自分のしたいことを実際にはじめている人にもらうべきだ、とも言うしね。 そうそう、あと、関係ないけれど、今日の勉強会の会場は代々木。思い切り、自分が以前働いていた塾の前を通ってしまった。でも、以前は道を挟んで両脇にビルがあったのに、片方は他の会社になってしまい、本社の方は塾ではあったけれど、名前が変わってしまっていました。ちょっと寂しい気分でした。 人気blogランキングに参加しています。ご協力、ありがとうございます! |